分析・試験の総合受託サイト 《アナライズ・ジェイ・ネット》
AjNロゴ AnalyzejNet(アナライズ・ジェイ・ネット)
contact@analyzejnet.com
トップページ AnalyzejNetとは 分析・試験一覧 コラム ご利用案内 お問い合わせ
Home > 分析・試験一覧 > 自律神経の電気生理学的測定による評価
匂い物質、食品、薬品類の機能評価

自律神経の電気生理学的測定による評価

現在、お取り扱いしていません。
規則正しい生活をしないと体内時計が乱れ自律神経の制御が不十分となり、血糖、血圧、体温、エネルギー代謝などの調節ができなくなります。 それにより、うつ状態や肥満、糖尿病、高血圧、動脈硬化、うつ状態などの生活習慣病が生じることが明らかになってきました。 このように生理機能の変化(血糖、血圧、体温、エネルギー代謝など)は自律神経活動の変化と深い関係があることが分かっています。
新潟大学名誉教授・新島博士及び大阪大学蛋白質研究所・永井教授のグループは自律神経系の電気活動を直接測定する技術を会得し、自律神経と生理機能の変化の関係を明らかにしてきました。 一例として、グレープフルーツの香りを嗅ぐとダイエット効果があることを認めています。 また、その有効成分はリモネンであることも同定しました。
これまでは匂いを嗅いだり、食物を食べたり、薬物を摂取した場合、官能検査を行ったり血糖値などの血中濃度、血圧、体温などの生理的指標の変化によって匂い物質、食品や薬物の効果や有効性を判定していました。
それに対して、本評価試験は自律神経の電気活動を直接測定することにより、短時間で明確に匂い物質、食物や薬品の効果・有効性を評価することを可能にしました。 さらにはこの評価試験を用いれば、匂いや食物中の有効成分の同定も容易に行うことができます。
このサービスは株式会社ANBAS(http://www.anbas.co.jp/)の協力を得て実施いたします。
スクリーニングコース 現在、お取り扱いしていません。
試験内容 麻酔ラットを用いて、目的とする各自律神経を電極に釣り上げて電気信号を測定します。
試験方法 匂い物質であれば鼻腔より匂い刺激を与え、食品類であれば直接腸内に投与し、薬物であれば静脈内に投与し、経時的に電気信号を測定します。
報告内容 食品、におい物質や薬物がどのような自律神経にどのように作用するかを電気生理学的測定により判定します。 その活動状況の変化から可能性のある生理作用をご報告します。
費用 1物質あたり 税込 660,000円 (税抜600,000円)
報告日数 約2週間
有効成分の同定コース 現在、お取り扱いしていません。
試験内容 効果の認められる混合物から有効成分の分離を行い、分離した成分の機能評価を上記の自律神経活動の測定により行います。 お客様ご自身で成分の分離を実施していただいて、その成分をお持ち込みいただくことも可能です。
試験方法 麻酔ラットを用いて、目的とする各自律神経を電極に釣り上げて電気信号を測定します。 分離した匂い成分であれば鼻腔より匂い刺激を与え、食品から分離した成分であれば直接腸内に投与し、薬物成分であれば静脈内に投与し、経時的に電気信号を測定します。
報告内容 スクリーニングで見つけた機能が、どの成分によるものかを探索し特定します。 そのために成分を分けて(分画して)分取し、「スクリーニングコース」同様、電気生理学的測定を行い、物質の絞込みを行い、最終的に有効成分を特定します。
費用 お見積もりいたします。
報告日数 お見積もりいたします。
実績 グレープフルーツ精油の匂い刺激によるラットの自律神経の電気活動の変化
Page Top
利用規約
プライバシーポリシー
サイトマップ